一生働き続ける心臓を守る!カイロプラクティックで自律神経を整え、血流改善と活力あふれる健康を手に入れよう!

心臓は胸の中心からやや左側に位置し、こぶし大の筋肉でできた強靭な臓器です。運動や感情の変化によって活動が活発になり、リラックスすると安定したリズムを刻みます。脈を通じて心臓の鼓動を感じることができ、酸素や栄養を全身に運ぶポンプとして重要な役割を担っています。
このコラムでは、心臓の機能とカイロプラクティックの関係性について解説していきます。
休みなく血液を送り出す心臓の働き
心臓は1日中絶えず拍動し、血液を全身に送り出すポンプの役割を果たします。血液には酸素や栄養が含まれており、これらを全身の細胞に届けることで生命活動を維持しています。
心臓は右心房・右心室・左心房・左心室の4つの部屋に分かれており、それぞれの心室には血液の逆流を防ぐ弁が備わっています。また、心筋という特殊な筋肉でできており、心筋細胞同士が連携しながら規則正しく収縮と弛緩を繰り返しています。動脈を通じて送り出された血液は、組織から二酸化炭素を回収し静脈血となって心臓に戻り、再び新鮮な酸素を受け取ります。
この血液循環をスムーズに行うため、心臓は洞結節という部位にペースメーカー機能を持っています。この洞結節が電気信号を発生させ、心臓全体に伝達することで、規則正しい拍動が保たれています。通常、1分間に60~80回の拍動が起こり、1日に送る血液量は約8トンにもなります。これはドラム缶40本分に相当し、80年間に換算すると大型タンカー1隻分に匹敵します。
心臓を支える血流と健康管理
心臓は全身に血液を送り出すだけでなく、自らも酸素や栄養を必要とする臓器です。この重要な役割を果たすため、心臓は冠状動脈を通じて新鮮な血液を受け取っています。しかし、加齢や生活習慣の乱れによって動脈硬化が進行すると、この冠状動脈が狭くなり、血流が制限されることで狭心症や心筋梗塞などの深刻な疾患を引き起こすリスクが高まります。
心臓の健康を守るためには、日頃からの生活習慣の見直しが不可欠です。まず、適度な運動を行うことで心筋の強化が促され、血液循環がスムーズになります。特に、ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどの有酸素運動は心臓への負担を軽減し、心肺機能の向上につながります。また、ストレス管理も重要な要素です。強いストレスを感じると交感神経が優位になり、血管が収縮することで血流が悪化しやすくなります。そのため、深呼吸や瞑想、趣味の時間を持つなどしてリラックスする習慣をつけることが心臓の健康維持には効果的です。
食生活においては、塩分や飽和脂肪酸の摂取を控え、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。特に、DHAやEPAを含む青魚、ビタミンやミネラルが豊富な野菜、血流改善に役立つナッツ類やオリーブオイルなどを積極的に取り入れることで、血管の健康をサポートできます。また、水分補給も血流を良好に保つために重要なポイントです。脱水状態になると血液がドロドロになり、心臓にかかる負担が増してしまうため、こまめに水を摂取することを意識しましょう。
心臓の機能が低下すると、血圧の異常や全身の酸素不足を引き起こし、疲れやすさや倦怠感の原因になります。さらに、血流が滞ることで手足の冷えやむくみ、集中力の低下などの症状が現れることもあります。特に、血流が悪くなると脳へ酸素が十分に行き届かなくなり、思考力や判断力が低下する可能性もあります。
心臓と血流は密接に関係しており、健康を維持するためには運動・食事・ストレス管理のバランスが重要です。
カイロプラクティックによる心臓機能のサポート
心臓が正常に機能するためには、脳が心臓の状態を適切に把握し、神経を通じて正確な指令を送ることが不可欠です。しかし、脳と心臓をつなぐ自律神経のバランスが乱れると、心拍リズムの不調や血圧の変動を引き起こし、全身の血流が悪化する可能性があります。この影響により、疲れやすさ、倦怠感、手足の冷え、さらには集中力の低下などの症状が現れることがあります。
カイロプラクティック・ケアでは、背骨や神経のバランスを整えることで、自律神経の働きを正常化し、心臓の機能を最適な状態へと導きます。特に、心臓の働きをコントロールする神経は、首や背中の脊髄から伸びているため、日常生活での不良姿勢、ストレス、環境要因による影響が神経伝達を妨げることがあります。例えば、デスクワークやスマートフォンの使用による猫背、長時間の同じ姿勢、慢性的なストレスなどが交感神経を過度に刺激し、心臓の負担を増大させることがあるのです。
カイロプラクティックによる調整は、神経の働きをスムーズにし、心臓のリズムを安定させるだけでなく、血流を促進することで酸素や栄養を全身に効率よく届けるサポートをします。その結果、血圧の安定、心肺機能の向上、疲労回復の促進、冷えやむくみの軽減など、全身の健康維持につながります。さらに、心臓が適切に働くことで、脳への血流も改善され、思考力や集中力の向上も期待できます。
心臓は生涯にわたり休むことなく働き続ける臓器であり、その健康を守ることは長寿や生活の質の向上に直結します。日々の生活にカイロプラクティックを取り入れることで、自律神経を整え、心臓と血流のバランスを最適な状態にし、より健やかで活力に満ちた毎日を送りましょう!

執筆者前田 一真
神奈川県藤沢市出身。1972年に塩川満章D.C.が開院した銀座の塩川カイロプラクティック治療室に内弟子として入る。塩川満章D.C.と塩川雅士D.C.に師事し、副院長まで務める。また日本で最も歴史あるカイロプラクティック学校シオカワスクールでは現役講師を務めており、後任の育成にも力を入れている。2023年5月に地元である藤沢の地で、カイロプラクティックの最前線である塩川カイロプラクティック治療室で学んだ本物のカイロプラクティックを提供する院を実現するため、【前田カイロプラクティック藤沢院】を開院。
笑顔溢れ、心豊かに、幸せな毎日をサポートできるようにカイロプラクターとして尽力している。またシオカワグループの一員として、感謝・感動・希望に溢れる社会を目指している。