2025.04.04

女性ホルモンと皮膚トラブルの関係性とは?

カテゴリ: 健康通信
女性ホルモンと皮膚トラブルの関係性とは?

私たちの体は、ホルモンバランスや自律神経の働きによって大きく影響を受けています。特に女性ホルモンは、肌の状態を左右する大きな要因の一つです。また、自律神経のバランスが乱れるとストレスや睡眠不足が原因でホルモン分泌が変化し、肌荒れや体調不良を引き起こすこともあります。

今回のコラムでは、女性ホルモンと皮膚の関係性についてお伝えしていきます。

女性ホルモンと皮膚の関係

女性の体に大きな影響を与えるホルモンとして、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2つが挙げられます。

エストロゲンの働き

エストロゲンは「美肌ホルモン」とも呼ばれ、コラーゲンの生成を促し、肌の弾力や潤いを保つ役割を担っています。また、皮脂の分泌をコントロールし毛穴の開きやニキビの発生を抑える効果もあります。そのため、エストロゲンの分泌が減少すると、肌のハリが失われ乾燥しやすくなる傾向があります。

プロゲステロンの影響

プロゲステロンは、排卵後から生理前にかけて分泌が増えるホルモンです。このホルモンは皮脂の分泌を活発にするためニキビや吹き出物ができやすくなることがあります。また、体が水分をため込みやすくなるためむくみや肌のくすみを感じることもあります。

ホルモンバランスの乱れによって、肌の乾燥が進んだり、ニキビや吹き出物が増えたりすることがあります。また、シミやくすみが悪化することもあるため、ホルモンの働きを理解しながら、適切なケアをすることが大切です。

自律神経との関係性

自律神経は、体の様々な機能を無意識のうちにコントロールする神経系であり、交感神経と副交感神経のバランスが重要です。

自律神経の乱れが肌に与える影響

自律神経が乱れることによって血流が悪くなり、肌のターンオーバーが乱れることがあります。さらに、皮脂分泌が増加しニキビや肌荒れが起こりやすくもなります。また、免疫力が低下しアレルギー症状が悪化することもあります。

このような状態を改善するためには、自律神経のバランスを整えることが大切です。

カイロプラクティックで自律神経を整える

女性ホルモンと肌の関係は密接であり、ホルモンバランスの乱れが肌トラブルの原因になることもあります。自律神経の乱れは肌に悪影響を及ぼすため、健康的な肌を維持するための根本的な原因をケアが大切となります。

カイロプラクティックは、背骨や骨盤での神経圧迫を取り除き、体の自然な治癒力を高めることを目的としています。自律神経の働きを正常化し、ホルモンバランスを安定させる効果が期待できます。自律神経のバランスが整った状態で併せて、適度な運動やバランスの取れた食事を意識することで、ホルモンバランスをより整えることができます。

日頃のお体のケアにカイロプラクティック・ケアを取り入れて、健康な体づくり、美しい肌を保つ第一歩にしましょう。

中島 恵

執筆者中島 恵

新潟県東蒲原郡出身。柔道整復師資格取得後、2007年から2018年まで柔道整復師として接骨院勤務。その後、勤務地を横浜に変え整骨院で勤務。
シオカワスクールの哲学教室で塩川雅士D.C.からカイロプラクティックの自然哲学を学んだことや、塩川カイロプラクティック治療室で実際の臨床現場を見学させていただいたことで、哲学・科学・芸術の重要性を知る。
現在は、前田カイロプラクティック藤沢院での診療を通じて地域社会の健康に寄与しながら、シオカワスクールでは女性初のインストラクターとして後任の育成にも力を入れている。
自分自身が女性特有の悩みで悩んでいた経験を活かし、誰にも相談できずにどこへ行っても改善されずに悩んでいる女性に寄り添えるようなカイロプラクターを目指している。

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