不眠症は自律神経のバランスを
整えれば解消できる!
世界保健機関(WHO)が中心となって設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」の基準に則った調査結果で、日本人は約半数の49.3%が不眠症の疑いがあるという統計データがあります。
また別の統計では日本人の約7割の人が「自分の睡眠に不満がある」と回答している調査結果もあります。
ISSP国際比較調査によれば、日本人男性の50%が「自分の仕事にストレスを感じることがある」と回答しており、日本人女性も46%という高い数字となっています。
これは参加した31カ国の中、男性は第1位、女性も第4位という数字です。
ストレスと睡眠は密接な関係があるといわれており、日本はまさに不眠超大国といって差し支えありません。
このコラムでは、不眠症に対する正しい知識と、一般的な治療法とカイロプラクティックでのアプローチの違いをお伝えしていきます。